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オンナという生き物は、本当によくしゃべるなと、最近つくづく思う。
わたしもオンナであるけれど、小学生の頃から「落ち着いている」だの「おとなしい」
だのと言われ続けるほど、もともとあまり口数は多いほうではないので
あまりにもよくしゃべる人を見ると、それはもう才能の領域だとすら思えてくる。
頭が良い人なんだな、頭の回転が早い人なんだな、と感心する。
うらやましいなーと思うこともあるけれど、わたしがそれをしたらきっと
一日が終わる頃にはグッタリ疲れきっているだろうな。
それに、喋る人が居るからには聞き役も必要なわけで
わたしはだから聞き役にまわることが多いんだなと、妙に納得してしまった。
2014.05.30 | | コメント(1) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
髪の毛を伸ばし始めて数ヶ月。
こんなに伸ばしたのはおそらく学生の頃以来だろうと思う。
「こーゆー格好をして欲しいの」と、女性らしい服装を指さして言われた遠い過去を
ふと思い出す。
当時はベリーショートで年中デニムで、ずっとボーイッシュだった。
女らしさなど自分には似合わないもので、無縁なものだと思っていた。
今は髪を伸ばし、ワンピースも着るようになり、あの頃無縁だと思っていたものを
少しずつ自分の中に取り込むようになった。
遠い遠いあの頃を、今でもふと、思い出す。
2014.05.28 | | コメント(4) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
旅行から帰ってきてまた現実の日々が始まり
けれど現実の日々があるからこそ、たまの現実逃避の非日常が
とても新鮮味をもって感じられる。
何かを得ようと躍起にならなくても、出来事や出逢いは
起こるべくして起こり、それは自然の摂理のようなものだと思う。
肩肘張らずに、わたしはわたし、と受け入れられている今は
なんだか日々がとても心地よい。
結局、自分で自分をちゃんと受け入れられていさえすれば
心穏やかに生きていけるように思う。
2014.05.25 | | コメント(2) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
カメラを始めてから人生が変わったのではなく
人生を変えるためにカメラを始めた。
わたしを支えてくれる生涯のパートナーとして。
カメラを始めてから多くの出逢いがあり、改めて考えると凄いことなのだけれど
毎年誰かしらとの出会いを重ねて、数年が経つ。
ただ知り合ってそこで終わるだけの人も居る。そんな人達のほうが多い。
関係性が続くことのほうが少ないけれど、それでもその続いている人達
ひとりひとりをずっと大切にしてきた。離れていても、なかなか会えなくても。
わたしはそのやり方で良かったと思っているし、きっとこれからも同じように
周りに居てくれる友人たちを大切にしていく。
次にどんな出逢いがあるとしても、離れている時間があったとしても
大切な人達のことは、いつも心の中にとどめている。
そしてひとりの時間も、ひとりでいられる時間も、時々忘れた頃にやってくる寂しさも
誰かに寄りかかって解消するのではなく、自分自身できちんと引き受けられる
たくましさと強さを、これからも育てていきたいと思う。
2014.05.23 | | コメント(2) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
旅写真が現像から帰ってきたのだけど、まぁこれが自分でもビックリするくらい
ここ最近の仕上がりでダントツにボロボロだった。
天気に恵まれたので旅自体は相当楽しかったけれど、陽射しが強く
露出が今までのやり方だと明るすぎてしまい、ほとんど白飛びすぎ。
加えてピントもボケボケで、自分でも、わたしどーしちゃったのよ?と思うほど。
けど、失敗写真ばかりだったけど、あんまりガッカリしてないんだよね。
なぜなら、次に活かせるな、と思ったから。
日差しの強い日の露出を今まで以上に慎重にして、絞りたくなければ
SSを思いきって1000近くにまでしよう、とか。
フィルムで撮っていながらなんだけど、想い出はわたしの心と頭の中に入ってるから
写真というカタチはあくまで付録みたいなもんで。
だから枚数も前回ほど多くないし、撮った枚数以上に自分の目にやきつけ
風や空気を肌で感じてきたので、想い出としては自分の中で充分成り立っている。
だからそれはそれで、良いと思うんだよね。
2014.05.22 | | コメント(4) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
簡単に人と仲良くなれなかったり
打ち解けられなかったり
話の輪に入っていくのが苦手だったり
そんなことで今更悩むことなんてないとも思う。
今までさんざん悩んできて変えたくて、変えようとして変えられなかったことを
経験してるから。
それにそんなことに思い煩うことがちっぽけなことだとも
分かっているから。
2014.05.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
連休中、友人と鎌倉をお散歩していた途中に見つけた、Tシャツ屋さん。
外観とこじんまりしたお店の雰囲気に誘われて、ふらっと中に入ってみた。
すると外に居た店主のおじさんが、まるで昔からの知り合いに声をかけるかのように
「いらっしゃいませ」でもなく、「こんにちは」、と声をかけてきてくれた。
その柔和な外見と口調と雰囲気に、すぐに心を開いてしまったわたしは
おじさんとおしゃべりしながらTシャツを選び、これもご縁だと思い、ボーダーTシャツを購入した。
しかも購入価格も、値札よりか割引をしてくれた。
普段お店の人と、しかも初めて入ったお店でこんな風にフランクな雰囲気で
おしゃべりをすることなんて無いのに、我ながらびっくりした。
調子にのって「おじさん、店内を撮らせてもらっちゃダメ?」と聞いてみると
「いいよ。ボクはダメだけどね。」と言われ「ボクはダメ?」と聞き返すと
おもむろに鼻眼鏡を取り出し、こちらに笑顔を向けてくれたので
興奮しながらおじさんを撮らせてもらった。めちゃくちゃ感激した。
そして店内も撮影。
鎌倉に、お気に入りのお店ができた。
また今度、おじさんに会いに行こうと思う。
2014.05.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィルム一眼 つぶやき
もうすぐ待ちに待った旅行。
なーんにも支度をしてない。なーんにも。
この週末で準備しなきゃ。
持っていく洋服、着ていく洋服を考え、朝晩はまだ涼しいからパーカーでも買うか。
友達へのお土産を用意し、ブローニー含めたフィルムも6本くらい準備して。
今スクールで学んでることの勉強もしなくちゃいけないし、週明けテストだし・・
写真ほどの情熱と興味をもてていないことに、若干の焦りのようなものも感じるけれど・・
なんにせよ、旅行の間は日常を忘れて、楽しんできたいな。
2014.05.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
街角でお散歩写真を撮ることはあっても
それらは大抵、お花だったり雑貨だったりお店だったりで
見知らぬ行き交う人々を撮ることは、殆どなかった。
夕方のゴールデンタイムのとき、オレンジの夕陽を眺めながら
撮りたいけれど撮れなくていたとき
ホーちゃんがくれたアドバイスで、人々の行き交う影の写真を撮ることができた。
なんてことはない、上手くもない写真だけど、この発想自体がわたしの中には
無かったもので、だからこんな写真を撮ったのは、おそらく初めてだと思う。
新鮮で嬉しかった。
ありがとー。
2014.05.08 | | コメント(2) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
ゴールデンなウィークも終わってしまった。
友人と出掛け、撮り、おしゃべりをし、買い物をし
充実した休日を過ごした。
今、手元にはまだ読んでいなかったり、読み途中の本や写真集が
合計6冊もある。ホクホク。
早く落ち着いてじっくり、ゆっくりと読みたい。目を通したい。
珈琲を飲みながら、ね。
2014.05.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
あっという間に5月になり、新緑の美しい季節がまためぐってきた。
日々を同じリズムで、当たり前のように過ごしていると
少しずつの小さな変化や成長に、気付かなかったりするけれど
少し遠い視点で眺めてみると、ずいぶんと変わってきている。
お世話になっているお店の人と、気楽におしゃべりできるようになったこととか
交友関係が広がっていることとか。
写真のことでは、まだまだ考えたらきりがないし、人と比べてもきりがないし
ある部分では自分の写真に納得してて、でもまだまだこれで良いとは思ってなくて。
変わっていけるのは自分自身だけじゃなく、きっと写真だってそう。
撮り続けていくことだけは、きっとやめない。ずっとこれからも。
2014.05.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィルム一眼 ひとりごと
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Author::*piro*:
写真とコトバがすき。